検索エンジン対策のみに踊らされない

「検索結果を手っ取り早く上位表示したい…」というサイト運営者の切なる願いを利用した「裏ワザ」や「最強テクニック」をうたう情報やサービス。 2005年くらいまでは、確かにそのような「裏ワザ」や「テクニック」が功を奏していた時期もありました。しかし、現在の検索エンジンは、驚くほど人間の視点・脳に近づいてきています。小手先の「裏ワザ」や「最強テクニック」などに手をつけたがために、かえって命取りになるような危機的状況に陥っているサイトまであるのです。

検索エンジン会社の立場になってみてください。検索エンジンの収入源は何だかお分かりですよね?それはキーワード広告をはじめとする広告収入です。
そして検索エンジンとは、膨大なサイト情報の中からユーザーが欲しい情報を見つけやすくする機能を無料で提供しています。検索エンジン会社としては、検索結果の質を高めていかなくてはなりません。そしてその検索結果を十分満足してもらい、ユーザーを増やす必要があり、そこに意味があるのです。

もしユーザーにとって、検索結果の上位に表示されているサイトが、自分の求めているサイトとは程遠いサイトばかりを表示する結果だったらどうなるでしょう?検索結果を信用しなくなり、他の検索エンジンを利用し始めるのではないでしょうか?ユーザー離れはダイレクトに広告収入減につながります。広告収入が減れば検索エンジン会社自体の存続が危ぶまれます。
ですから、内容の乏しいサイトが上位表示を狙い、小手先のテクニックを駆使する行為は、ユーザーが満足する検索結果を常に提供することを第一義としている検索エンジン会社にとって、自らを脅かす敵にしかならないのです。ということは、そのような小手先のテクニックで上位表示を狙うようなサイトを、検索エンジン会社が淘汰していこうとするのは当然の動きなのです。

確かに検索エンジン対策は必要です。HP上からの集客を望んでいるのであれば、検索エンジン対策をせず自然に売り上げが伸びるということはありえません。検索エンジン対策はあなたのHPの存在を知ってもらい、訪れてもらうまでをお膳立てするものです。
しかし、先ほども述べたように、ユーザーはワンクリックでいとも簡単に他の競合サイトに移動できます。お客さんに簡単に他の競合サイトに移動しないでもらうにはどうすればいいのでしょうか?
それには必要な検索エンジン対策を施したうえで、お客さんが本当に欲しがっている専門知識・情報を提供し、内容の良いサイトを作り上げることが最も重要になってきます。検索エンジン対策を施した上で、中味のあるサイトを作るのです。 検索エンジン対策は私たちのような専門家にまかせて、あなたが最も力を注ぐべき、中味のあるサイトの中味について考えていきましょう。あなたの商品・サービスの良さはあなたが最もよく分かっているはずです。

インターネットやホームページでの営業は直接お客様の顔や反応を見ることができません。お客様がどのような人なのか、どのように商品やサービスを勧めていけばよいのかもわかりません。ですから、「このように話を進めていったらお客様はどのように思うだろうか?」ということを想像し、「どうやったらあなたの会社の商品やサービスを信用し、ほれ込んでくれるか」を考え抜かなければならないのです。
この部分に関してはあなたが最もエネルギーを使わなくてはいけない部分です。つまり営業戦略をたてていくということです。 何(商品・サービス)=コンセプトをどのようなお客さんにどのような流れで売るのか=ストーリーを具体的に決め、作り上げていくのです。コンセプトがないままHPを制作業者に依頼しても、それはただ中味のない薄っぺらなHPが出来上がってくるだけです。HPは作っては見たものの、売り上げには全く結びつかないという悲しい結果に終わってしまうのです。

>> 次へ